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今日はヒトデ祭りだぞ!

主に勢いに任せた雑記

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理系大学生ファッション奮闘記 その4 TAKEO KIKUCHI

趣味-ファッション 趣味

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www.hitode-festival.com

 

友人は、強かった

 

軽やかに入店。1人目の店員とニコやかに2,3言葉を交わして突破。二人目の店員も片手を上げるだけで突破。この一瞬で二枚抜き。一体いつ抜いたんだ……? 僕はそのテクニックに腰を抜かさないように後ろを着いていくだけで精一杯だった
 
 
「コレとかいいんじゃね? ちょい高いかな? そんじゃこっちにしとく? あー、これもいいじゃん」
 
「そ、そう?」
 
「ま、とりあえず一回着て見ようぜ。すいませーん!」
 
 
バっ……! てめ、何をしている!!

 
自ら店員を呼ぶだなんて、死ぬ気かこいつ!
 
 
「はーい」
 
「これ試着良いですか? あとこれLなんですけど、Mサイズもあります?」
 
「はい。少々お待ち下さい」
 
 
ば、バカなーー! 
アゴで! 店員をアゴで使ってるーー! バカなーー!
 
 
「こちらMサイズになります」
 
「どうも。ほら、☆着てみろよ」
 
 
いつの間にかシャツを2着持って試着室に居た。なんだ、なんなんだあいつは……。どこでこんな技を・・・・・
 
しかも試着室の外から楽しげなトークまで聞こえる。何て男だ……。末恐ろしい
 
何はともあれシャツに袖を通してみる。Lは何か袖が萌えキャラみたいになったが、Mサイズがぴったりだった。しかし、微妙に気に入らない。何か、変だ
 
カーテンを開け、友人に「微妙じゃない?」と伝える
 
「そうかぁ? まあこの辺は好みだなぁ」
 
そっかぁ。どうすっかなぁ
買っても良いけど、そんなに欲しい訳でもないなぁ
 
「あっ! お客様お似合いですねぇ!!」
 
しまった! 隙を見せた! 某としたことが初歩的なミスを! 仲間が出来て気が緩んだか! リカバーは出来るか!?

新作がどうとか、流行りがどうみたいなマシンガントーク。不味い、やられる。も、もう駄目だ……
 
と思った矢先、店員の1呼吸の間を付いて、友人が絶妙なタイミングに割り込んだ

 
「じゃ、ちょっと他も見てみます」
 

店員は「はい。ありがとうございます」と去っていく
何だそれは。退魔の呪文か? あの恐ろしい店員が消えていったっぞ
 
着替え終わると、試着に使った服を預けながら

 
「ありがとう。また来ます」

 
店員もお辞儀をしている。その横をスタスタと歩いて行った
バカな。また呪文だ。あの店員がまるで店員のようではないか……!
 
店を出て商店街を歩く友人に聞く
 
「また行くの?」
 
「いつかなー」
 
ニヤリと笑う友人
嗚呼、僕は最強の仲間を手にしたのかもしれない

案外平気

そこからの僕達は、強かった
 
っていうか主に友人が強かった
 
商店街も攻略し、PARCOにまで足を伸ばす! 問題ない。今の僕は無敵だ
 
なーーにがタケオキクチだよ! やってやるよ! 
イケダハヤトの対義語みたいな名前しやがってよォーー!
 
と意気揚々と乗り込んだりもした(敗走した)
 


わかった事はいくつかある

  • 自分達は客で、店員は店員という事
  • 店員はそんなに自分達の事を気にしてないと言う事
  • 「ありがとう」「もうちょっと見てみます」「また来ます」の3語で大抵の会話はこなせるという事


詳しくはこの辺の記事を参照

おしゃれな服屋に入りづらいって人へ - 今日はヒトデ祭りだぞ!


この友人と一緒に買い物したのはこの日だけだったが、「案外平気」という事がわかった
具体的な服の選び方何かはほとんど教わってはいないが、服屋に対する苦手意識のようなものがかなり薄れた

元より一緒に服を買うような友人はあまりいないが、一人でも抵抗なく服屋に入れるようになったのはこの出来事が大きい


服屋と思うからいけないんだ。だって、服屋なんてアニメイトとなんら変わりはない
どちらも同じ小売店だ。アニメイトの店員は「今季の新作ですぞww」とか言ってオススメを勧めてきたりはしないが、やっている事は同じはずだ

「案外平気」 「案外普通」

そういった思考を得た事こそが、この友人との買い物での大きな成果だ

もちろん敷居の高い店はあるだろうが、今はそこには近付く事も出来ないから関係ない


ようやく、スタートラインにたった気がする。もうその4なのに。遅くないか?
 
そんな感じ!
 
おわりっ

 

※その5準備中