書評(という名の感想)

【書評】ぼくたちにもうモノは必要ない。を読んだ感想【ミニマリスト】

最近こんな感じで

www.hitode-festival.com

ミニマリスト達への勉強に余念がない僕ですが、折角何で1冊読んでみました

端的に感想を書くと、モノを捨てたくなります
「へー、ちょっと捨ててみよ」と思わせるだけの説得力がありました
でもそれだけだで「おわりっ」だとあんまり何でちゃんと書きました!

「ぼくたちにもうモノは必要ない」で心に残った部分1:「本棚=自分?」

この本ですが、ミニマリストがどうこう以前に、単純に著者に共感出来る部分が多かった。特に自分が

「・・・・・・わかる」

となってしまった部分を引用する。本棚=自分ではないよという話

「ぼくは今までこれくらいたくさんの本を読んできた。本棚を見てもらえばわかる通り、興味はあらゆる方面に幅広く、好奇心が旺盛な人間。これも、あれも知ってるよ、名前だけはね。読んだことはない、けど興味はあるんだ、こうして持っているんだからね。理解はしてないにしろ、難しい本も読んできたよ。一見何の変哲もないぼく、あまりしゃらないけれど、ぼくの内面には、これだけの豊かな知識の前提があるんだよ。ぼくは知的な”深い”人間なのかもしれないね」
                     ぼくたちにもうモノは必要ない p94,95
あーーーーーやめてやめてやめてーーーー!!
この辺すごいグサッってなった
そういうところ、確かにある。少なくとも僕には
若干話逸れるけど、僕って青い鳥文庫のパスワードシリーズとか夢水清志郎シリーズとかが小学生時代に超好きで

パスワードは、ひ・み・つ―パソコン通信探偵団事件ノート〈1〉 (講談社 青い鳥文庫)
未だに本棚に並んでるんですけど、これを最後に読んだの小6かせいぜい中1

それから一回も読んでない。埃も積もってる

でも「コレ好きな人とは仲良くなれる」的な考えがあって、ず~~っと本棚に取っておいてあった。読まないのに

じゃあ何で置いてあるの? と言われると、もしもそのシリーズが好きだと言う人が家に来たら、その人にそれらを見せて、俺は全巻持ってるほど好きなんだぜ! というために置いてあったのかもしれない。人なんてそう呼ばないのにね

つまり、別に処分してしまってもいいな、と思った。言うならばその本は僕のためではなくて、「誰かに見せるため」に置いてあったのだ

その作品の事は滅茶苦茶好きだったけど、また1から読みなおしたい! と言う程でも無い。

どうしても読みたければ最悪買えばいい。少なくとも10年以上その「どうしても」は来なかったけども

でもいきなり全部無くすのは寂しかったので「いつも心に好奇心」の一冊だけは残すことにした

いつも心に好奇心! 名探偵夢水清志郎VSパソコン通信探偵団 (青い鳥文庫)

(当事の僕からしたらワンピースに悟空が出てくるくらいの夢溢れる本だった)

具体的な捨て方どうこう、というよりも、こういった

「本当にそれ必要?」

といった部分や、モノが少ないと何がいいのか、とか逆にモノが多い事のデメリット、みたいな話が面白かったし、実際に行動に移したものもある

「ぼくたちにもうモノは必要ない」で心に残った部分2:とはいえマネ出来ない事もある

別に全て本の通りにはしない

「バスタオルはかさばるし、手ぬぐいで十分。てぬぐいはすぐ乾く優れモノ!」

みたいな話があったが、僕はやっぱてぬぐいじゃなくてバスタオルで体を拭きたいし、この本ではないが「シャンプー」を断捨離してる人もいる

石鹸で十分! とか、湯シャンこそ最高! とか

それもちょっと真似出来ないなぁって思った。僕はシャンプーを使いたい

でも別にそれでいいのだ

僕は別に「モノ減らし競争」をしたいわけじゃない

この本からの問いかけに応えながら

「それ、部屋に置いておかなくてもいいんじゃない?

」と自分に問いかけ、「確かに」と思ったら捨てるし、「いや……」となったら取っておく

そして少なからず減らした事による恩恵を受ける

「ぼくたちにもうモノは必要ない」で心に残った部分3:そうだ。服を捨てよう

服もそうだ

僕は特段お洒落というわけでもないが、服を見たり買ったりするのがそれなりに好きだ

だから本書にある

「私服の制服化」

自分に本当に似合う、シンプルな格好(白シャツ+ジーパンとか)でずっと過ごそう! ジョブズもそうしてる!

服装に悩む時間もなくなるし管理も楽だし、買い物の時間だって短縮出来る!

という考えにはあまり共感できない

何故ならその「服装に悩む」「買い物で悩む」と言う事は僕にとって結構楽しかったりするのだ

無駄な時間かもしれないし、効率は悪いかもしれないが、少なくとも今はまだそういった気にはなれない

ただ、取り入れようと思った事もある
それは

「安いから」買った服を捨てる事

8割引! とかそういう言葉に踊らされて買った服、実はちょこちょこある。特に大学生時代に買った服はそうだ。っていうかやたらにボーダーTが家にある

(ユナイテッドアスレ)UnitedAthle 5.0オンス ボールドボーダー ロングスリーブ Tシャツ 551901 2005 ブラック/チャコール S

そしてそれは大抵着ない。精々部屋着になる

そういった理由で「まあこれは部屋着でいいや」となった服達

今までは「ろくに着てもないのに捨てるのはちょっと……」と思っていたが、タンスに収納したところで着る事は2度とないであろうから処分する事にした

他にも「明らかにビジュアル的にお前じゃ着こなせねーよ」って服もある。

服屋で服を色々選んでいるうちに、ようやく「自分に似合う服」がわかってきた。ここにたどり着くまでに非常に苦労したし、っていうか今でもたまに失敗はする事もある

はっきり言って僕だってベルトだらけの黒のコートとか着たい。それも丈がすげえ長い奴。武器も持つ。でもそれが僕に似合うのか。NOである。ダサい。ちんちくりんだ。死ぬ

FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN PLAY ARTS改 クラウド・ストライフ(PVC塗装済みアクションフィギュア)

そういった「自分をよくわかってない時に買った服」も概ね処分しようと思う

あとこれは勝手なオリジナルだが、もっと絞ろうと思ったら

「明日佐々木希にデートに誘われたとして、この服を着ていけるか」

という部分を焦点にすればめっちゃ減らせると思う

佐々木希は好きな名前に変えてくれ

  • 「これとかどうだ……! いや、サイズが少しでかい! だらしない印象を希に与えてしまう!」
  • 「これなら……? いや、毛玉になってる! 希に失礼だ! 駄目だ! 駄目だ!」
  • 「このズボンは……くそ! 膝の部分の色落ちが少し激しい! こんなもん希の前に着ていけるか!」

今までのレギュラー達も総崩れである

制服とまでは言わなくても

「本当に気に入ってる少ない服だけ」にするのは段々と挑戦していきたいとは思っている。

「ぼくたちにもうモノは必要ない」で心に残った部分4:「いつか役に立つかも」症候群

これ、僕の掃除の時に、口癖と言っても良いレベルでよく言っていた事だ

筆者は「そのいつかは一生来ないからはよ捨てろ」と言っている。たぶん正しい。謎のブラシ、謎のアタッチメント、謎のネジ、もう何年もスペースを取っているモノがいくつかあった

本書の中に「1年使わなかったならそれはもう使わない」というものがあった。概ね正しい

しかし「稀に」必要になる事もある。僕はその「稀に」のせいでいつまでたっても捨てる事が出来なかったのだ

そこで本文にあったこんな感じの一言

「じゃあとりあえず全部捨てて、どうしても必要になったら買いに行けば?」

なるほどーー!

確かに捨てて後悔する、という状況が稀なのなら、とりあえず捨ててしまって、どうしても必要なら買いに走ればいい

買いに行く程ではないというものなら、「その程度」の事なのだろう

この考えで僕の部屋から意味不明なモノは大分消えた

それと同じような事で

  • 「街を間取りと思え」
  • 「店を倉庫と思え」

という項目があって、これは例えば巨大なソファを置いて人を呼びたいと思うかもだけど、場所とるしカフェ行けばよくない?

とか、近所のコンビニとかに自分はモノを「預けている」と思え、というもの

確かに、特にコンビニなら24時間いつでも空いてるし、色々なモノがそろっている

年に1回程度の出番があるかないか、くらいのモノだったらその時にコンビニに行った方がいい。なるほど。そう考えたら捨てられるモノの幅はグッと広がりそうだ

でも僕は田舎暮らしなので、都会人ファッキンって思いましたマル

「ぼくたちにもうモノは必要ない」で心に残った部分5:PCとスマホは捨てないんですか問題

オレ、ミニマリスト、最小限主義だぜ!

みたいな投稿を見るたびに

「PCとスマホは捨てないんかーーーーいwww」

と突っ込んでいた僕ですが、この突っ込みは的外れだった

彼等は、PCとスマホがあるから、他のモノを捨てられるのだ

音楽、TV、カメラ、読書といった娯楽から、文章や音楽、資料の作成等の仕事や趣味関係まで、「PC」と「スマホ」があれば大抵できる

だからこそ、PCとスマホで解決出来るアイテムが「必要ない」のだ

人によってはPCすら要らないのかもしれない。たぶんスマホは要るけど

彼らはなんでもかんでも手放したいというわけではない。それなら全員布一枚まとってそこらへんを放浪するはずだ

彼らは少しでも「必要のないモノ」を減らしたいのだ

スマホやPCは、それに非常に役立っている

書籍「ぼくたちにもうモノは必要ない」で心に残った部分のまとめ

書評って言うか、ヒトデ君のお掃除奮闘記その1みたいな感じになってしまった。申し訳ない

部屋の写真とか撮っときゃ良かった

紹介したいポイントが多過ぎて全然まとまらない

「何故モノを捨てれないのか」を説明してる部分とかも面白いです。「慣れの毒」の部分とかなるほど感がすごい

この本、ミニマリストの人達にはもちろんオススメだけど、そうじゃない人達が

  1. 「ミニマリストって何考えてんの?」
  2. 「何で物捨てるの??」
  3. 「物捨てる必要性って何よ?」

って感じで彼等の事を「知る」のにも非常に良い本だと思う

共感出来るかはさておき、この本を読めば「何故彼らはあんなに捨てるのか」という部分は理解できるはずだ

あと本筋とは若干ずれるけど「部屋にモノ溢れまくってるけど捨てられなくて掃除できねぇ、片付かねぇ」って人にもオススメですね

あと全然関係ないけど「この人ジョブズめっちゃ好きじゃん」って思いました。いやマジで関係ないけど
ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 1

別にミニマリストになりたい! ってわけじゃないけど、そう言った人達の「良い部分」をパクって自らの糧にしちまおう。ケケケっていうのが僕です

でもいわゆる断捨離だってしてるし、実は既にミニマリストなのかもしれない

「何もない部屋! これも捨てた! あれも捨てた! これはこれで代用! シンプルライフ!」

とかに特に憧れはないけど

「厳選した本当に気に入ったモノだけ持つ」

みたいな考えはすごい好きなので、そう言った部分は取り入れていきたいと思っています

こんな感じの事を考えられる

「ぼくたちにもうモノは必要ない」

ミニマリスト以外の人達にもオススメです。っていうかミニマリストじゃない人こそ1回読んでみると面白いと思います

ミニマリスト系の書籍は最近何かいっぱい出てるけど、僕は他のはしばらくいいかなぁ。笑

そんな感じ!

おわりっ

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