お金の話

SBI証券のメリットとデメリットを徹底解説。会員登録や口座開設方法も。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

SBI証券は株式会社SBI証券が運営しているオンライン証券事業(実店舗を持たない)になります。

オンライン証券事業で有名なのは

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券

などがよく挙がるのですが、SBI証券はそのなかでもずば抜けて人気です。

その理由は

圧倒的な金融商品取扱数

手数料の安さ

豊富な取引方法が選択できるから

というのがあげられます。

この記事では、オンライン証券だけでなく、実店舗を持つものも含め5つの証券取引口座を持っている私が、専門性と知識を活かしてSBI証券の特徴をご説明します。

取引や口座開設は大して難しい作業ではありませんが、人生においてものすごく大きなメリットが得られることばかりですので、是非この機会にチャレンジしてみてくださいね。

SBI証券のメリット

SBI証券のメリットは大きく4つです

  1. 提携銀行との入出金手数料が無料
  2. 幅広い商品を取り扱っている
  3. 外国株式取扱数NO1
  4. 投資信託扱数NO.1

それぞれ見ていきましょう

提携銀行との入出金手数料無料

SBI証券では、証券取引口座への入金がなんと無料です。

株などを購入したい時に、クイック入金というシステムで即時に無料でSBI証券取引口座へお金を入れることができるため、金融商品の買い逃しを防ぐことができます。

提携している銀行は、下記の通りです。

  • 住信SBIネット銀行(即時決済サービス)
  • みずほダイレクト(ネット振込決済サービス)
  • 近畿大阪銀行(ネット振込サービス)
  • ゆうちょ銀行(ゆうちょダイレクト)
  • イオン銀行(WEB即時決済サービス)
  • 三菱UFJダイレクト(ネット振込EDI)
  • りそな銀行(ネット振込サービス)
  • 楽天銀行(かんたん決済プラス)
  • セブン銀行(ネット決済サービス)
  • 三井住友銀行(ウェブ振込サービス)
  • 埼玉りそな銀行(ネット振込サービス)
  • ジャパンネット銀行(ジャパンネット銀行)
  • スルガ銀行(ネットデビット)

たくさんの銀行と連携しているため、まったく困ることがありません。

幅広い商品を取扱している

SBI証券が取り扱っている金融商品は、下記の通りです。

  • 日本国内株式
  • 海外株式
  • 課外ETF
  • 投資信託
  • 債券
  • FX
  • 先物/オプション
  • CFD
  • 銀・金
  • プラチナ
  • NISA
  • 積み立てNISA
  • iDeco(確定拠出年金)
  • ロボアドバイザー(AI投資)

非常に豊富にありますので、自分の興味のあるものから始めてみるのが良いでしょう。

最近ではロボアドバイザーといって、AIに資産運用をしてもらうことも可能ですので、そちらもおすすめです。

自分で運用するよりも高い運用益が得られることも多いですし、10年後20年後をシミュレーションすることが容易です。

 

興味のある方は、WealthNaviについて一度調べてみると良いでしょう。

外国株式取扱NO.1

外国株式ならSBI証券と言われるほど、多くの外国株式を取り扱っています。

具体的には下記の国の株を購入できます。

  • 米国
  • 中国
  • 韓国
  • ロシア
  • ベトナム
  • インドネシア
  • シンガポール
  • タイ
  • マレーシア
  • (海外ETF)

SBI証券では随時外国株式に関する専門家のレポートを読むことができますので、買い時を逃すことがありません。

非常に勉強になりますので、是非読んでみてはいかがでしょうか。

投資信託の数が非常に多い

SBI証券は投資信託の取扱数が非常に多いです。

2018年3月時点で、約4000本もの投資信託を取り扱っています。

その企業努力もあり、投資信託積み立て口座数は約24万まで増えています。

投資信託によって得られた顧客の利益ですが、約7割の方が運用に成功し、高い利回りを実現しています。

これはさすがSBI証券と言わざるを得ません。

SBI証券のデメリット

続いてSBI証券のデメリットです

  1. 商品によっては手数料が他社と比べて高いケースがある
  2. WEBサイトが最初は覚えるのが大変

それぞれ見ていきましょう

商品によっては手数料が他社と比べて高いケースがある

これは本当に仕方がないですが、投資信託だけでも数千商品ありますので、当然証券会社によって「安い」「高い」というのは出てきてしまいます。

ただし、高い場合でも一取引辺り十数円程度しか変わらないケースがほとんどですので、基本的にはSBI証券を使えば大丈夫です。

どうしても気になってしまう方は、証券口座を3種類ほど開設し、都度比較してみましょう。

WEBサイトが最初は覚えるのが大変

SBI証券は商品数が豊富であるため、自分が買いたい銘柄にたどり着くのに最初は苦労します。

また自分の運用益のチェックをしようと思っても、「トータルリターン」という項目で調べられると思いきや、「国内株式」と「外国株式」で別々に計算されてしまい思い通りに計算できないなど、少し改善されるべきユーザーインターフェースはあります。

ただこれは慣れてくると全く問題はありません。

1週間ほど使っていれば、すぐに使いこなすことができてしまいますよ。

SBI証券の口座開設方法

SBI証券のホームページから「エントリー」を選択します。

 

SBI証券はこちら

 

まだログインID、パスワードが発行されていないと思いますので、まずは「ログイン」を押すだけで大丈夫です。

「パスワードが間違っています」と画面が遷移しますので、ここで「口座開設」を選択します。

口座開設フォームに、必要な情報を登録します。

自身の個人情報を入力する際に、「マイナンバーカード」「免許証」が必要です。

事前に写真をとっておきましょう。

運転免許証は両面必要ですので、忘れずに携帯電話等で写真を撮り、アップロードすることを忘れずに。

登録が全て終わったら、1週間から2週間程度で郵送で口座開設のお知らせが届きます。

その際に「SBI証券のログインID、パスワード」も合わせて通知されますので、忘れずに保管しておいてくださいね。

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