ヒトデです!
唐突に絵本を作ったので、そのご報告と、この本を全国に届けるためのクラウドファンディングのお知らせをさせてください!
クラウドファンディングは8/18(日)から開始されます!
既にページもできていますので、お気に入り登録して頂けるととても嬉しいです!(キャンプファイヤー内での露出が増えるため!)
よろしくお願いします!!!
音声でも喋ったので、読むのメンドイ!って方はこちらをどうぞ▼
【8/18開始】「きょうだい児のための絵本」を作りました。全国に届けるためのクラファンをします│Voicy
目次
きょうだい児のための絵本を作りました!
作った! 作ったぞーーー!!
ずっとやりたいと思いながらも、二の足を踏み続けていた「きょうだい児」のための活動。今回はじめて「絵本」という方法で、形にすることが出来ました
もちろん、僕1人で絵本とか作れないので、
のチームで作成をさせて頂きました。おかげさまで、一人では絶対に作れないような、とても良い絵本が出来たな~と思っています
そもそもきょうだい児って何やねん、って方は、僕が以前過去に書いたこちらの記事を是非読んで頂けると嬉しいです!
どんな絵本なの?
「絵本作るよ!」って話をしたら、8割位の確率で「ヒトデくんの大冒険とかですか?」って聞かれたんですが、前述した通り「きょうだい児のための絵本」を作りました
しょうがいを持って生まれた本人のためでも、
そのお母さんやお父さんのためでもなく、
しょうがいを持って生まれた子の「きょうだい」のためだけに作った本です
内容はすごくシンプルで、全国にいる「きょうだい児」の皆に
- 君だって特別
- 君は1人じゃない
を伝えるための絵本です
詳しくは、クラウドファンディングのページでラフも公開しているので、そちらをご参照ください(クラファンについては後述します)
なんでこの本を作ったの?
世の中に無いけど、あったらいいなと思ったからです。もうほぼこれだけ
しょうがいを持って生まれた子のための絵本、そのお母さんやお父さんのための絵本、これは数多く存在しています。でも、その「きょうだい」のための絵本はほとんどない
それはやはり、本人たちや両親たちに比べて問題が大きくないと思われていたり、あえてきょうだいを中心に据えなくても、それらの本で代替できると思われているからです
でも、わざわざ「きょうだい児」という言葉が作られていることからもわかる通り、それで辛い想いをしている人たちは存在していて、その人たちの悩みは、当事者や両親とはまた全く違う、独自のものなんです
だからこそ、「きょうだい児のための」絵本が必要だと考えました
そんな必要な絵本が、なぜ今は世の中に無いの?
必要な気がするのに、なぜそんな絵本が世の中に無いのか
それは、売れないから!!!
だって、マーケットが狭いから! そもそも「きょうだい児」という言葉自体知られてないという部分もある(そもそも知られていないということ自体が、きょうだい児を苦しめる要因の1つでもあります。この絵本を通じて、少しでも広まったら嬉しいです!)
売れないと本は作れない! だって、本を作るのにはお金がかかるから! 特に絵本はお金がかかる!
子供のための配慮がたくさんなされて(めくりやすいように分厚く作る、口に入れても大丈夫なようにする等々)、性質上電子化が難しく、本屋に並んだ本がまあまあ破壊されてしまったりもするから!
でも、前述の通り、絶対に絶対に世の中に必要な本だと思う
だから、お金にあんまり困ってなくて、多少なりとも影響力があって、きょうだい児当事者のヒトデが作ったよ!!
そして、作ったからには、きちんと全国にいる「きょうだい児」の皆に届けたい!!
全国の小学校に届けるためにクラファンをさせてください!
クラウドファンディング、させてください!!
お前、数行前で「お金にあんまり困ってない」とか言ってたのに、なんやねんって思ったらホントすみません
実際、ただ自己満足で作って終わりなら、クラファンは必要ありません
でも、僕はこの絵本を、全国のきょうだい児のみんなに届けたいです
なんとなく自分は我慢しないといけなくて、自分よりきょうだいの方が特別だと思いこんでしまっているきょうだいの皆の目に入ってほしい
きょうだい児を「手のかからない良い子」と思っている、お母さんやお父さんたちに、手に取ってみてほしい
そのために、全国の図書館、小学校、養護施設等に寄贈を行います
ちなみに、寄贈希望のお申し込みも募集しておりますので、是非うちに! という方はこちらのフォームからご連絡ください
そして、全国の図書館と言っても、公立図書館だけで全国に3270館もあります。学校等その他施設もいれるととんでも無い数です
僕自身、身銭を切って届けるための活動を行います。しかし、流石に1人で全ての施設に届けるのは厳しい!
そのため、ここまで読んで頂いて、活動に共感して頂いた方がいましたら、是非力を貸して下さい!!
リターンについての説明
詳細はクラファンページでご案内しますが、基本的には
- 本を購入して支援する
- 全国の施設へ寄贈の支援をする
- 書籍の作成を応援する
の3パターンがあります
金額も大切ですが、それ以上に多くの人が支援して頂けることが、とても大きな意味を持つと思っています
絵本の中に、支援してくれた皆様の名前を「1人じゃない」というメッセージと共に入れさせていただきます
多くの人が応援してくれること。それ自体がこの本を手に取ってくれた子供たちに、「君は1人じゃない」と安心感を与えることに繋がると思っています。3000円から支援ができますので、何卒よろしくお願いいたします!!!
めっちゃ応援してくれる人へ
もっとめっちゃ応援してくれる人向けに、本のスポンサー様も募集しています(法人、個人問いません)
こちらの費用は主に製作費にあてられます。現在の金額は最低限の金額になっているので、紙の素材や表紙等、クオリティアップにもご利用させて頂きます
もしも余剰が出た場合は、前述の全国に届ける活動に回させて頂きます
スポンサーについて簡単に説明すると
- ブロンズスポンサー
絵本の最後に制作協力として記載。また、弊社株式会社HFと逆旅出版さんのHPから希望のページへリンクを貼ってスポンサー様として紹介します - シルバースポンサー
ブロンズの内容+ヒトデがオンラインでなんでも相談乗ります。ブログの添削してほしい、人生相談に乗ってほしい、コーチングしてほしい等、なんでもOKです - ゴールドスポンサー
ブロンズ+ヒトデがリアルでなんでも相談に乗ります。ご飯も奢ります。基本は名古屋ですが、どこでも行きます(その際は交通費をご負担ください) - プラチナスポンサー
ブロンズ+できる限りなんでもする! 複数人で購入して、呼び出して授業やセミナーやらせるも良し! YouTubeに出演させるも良し! なんかトイレ掃除とかさせるもよし! こちらのプランは、支援する前にヒトデにご連絡をお願いします
こんな感じになっています! 詳しくはクラファンのページをチェックしてください!
検討しているけど不明な点がある際は、ヒトデのX(ツイッター)のDMまでご連絡お願いいたします!
是非とも! よろしくお願いします!
(念のため)ヒトデのポケットに1円もお金は入りません
クラファンは出版社さんである逆旅出版様にて行わせて頂きます
そして、このクラウドファンディングで集めたお金を、本の制作並び、広める活動以外に使うことは一切ございません
厳密に言うと商業出版なので僕に印税は発生しますが、その印税も全てこの記事に書いた「全国に絵本を届ける活動」に使います
っていうか、印税以上に使う! 自腹でとりあえず100冊送る。まさかの自演で支援。マッチポンプクラファンです
【お願い】ここまで読んでくれた皆様に超お願い!!!
皆の力を貸して頂けると嬉しいです!!
たくさんの人がこの活動を応援してくれた、ということ自体に価値があります
とはいえ、経済的に厳しい! という方ももちろんいると思います。そんな方は、お気に入り登録だけでもして頂けると、本当に嬉しいです
このお気に入り数、数が増えると、より多くの人の目に触れる機会が増えます
少しでも多くの「きょうだい児」の皆と、関係者に届くために、お気に入り登録だけでも、無料でできますので、何卒お願いいたします!!!
あの日の自分に届いたらいいな
散々「きょうだい児のために」と連呼して来ましたが、本当のところ、僕がこの本を作成している時に思い浮かべていたのは、過去の自分でした
変な方向に屈折して、やけに強い不安を抱えて、けれどどうしようもなくて、やるせなくて、諦めてしまっていた、あの日の自分
問題を解決してあげることはできないけれど、それでも、この絵本を通じて少しでも寄り添って、少しでも心が軽くなったらいいな
そんなことを思っています
たくさんの人に届けたいと思っています
何卒、よろしくお願いいたします!
ヒトデさん、はじめまして。初めてコメントします。
絵本の完成、おめでとうございます!!
私は愛知県出身で現在は沖縄で看護師をしています。
ヒトデさんのYouTubeを何度も見て、ブログの勉強をさせてもらっています。
【自分の誕生日までにブログを開設するぞ!】
と目標を決めて、なんとか見よう見まねでブログ開設と広告をつけるところまでたどり着きました!!分からないことだらけなので、ヒトデさんのサイトで色々調べながらやっているところです。まだまだ恥ずかしいブログですが楽しく勉強しています。本当にありがとうございます!
私はヒトデさんとは少し状況が違うのですが、小学生の頃に弟が不慮の事故で脳に障害を負って寝たきりになってしまい、その後、亡くなるまでの間きょうだい児としての経験をしました。
最近、看護師や保護者向けに講師としてこの経験を話してくれないか、という依頼があり、パワポでスライドを作成していました。
いいお姉ちゃんを演じつつも、本当は弟に対してネガティブな感情を心に抱えていたこと、大人たちの関心がみんな弟に向いてしまったこと、家でいつも怒ったり泣いたりしている両親をみて何もできなかったこと、その時自分が感じていたこと、大人からかけてもらった言葉でうれしかったこと、それを思い出しながら「こういう絵本があったらいいのにな」と考えながらパワーポイントを作成しているときに、このヒトデさんの投稿を見ました。
ちなみに、このヒトデさんが投稿された日が、自分がブログ開設の目標にしていた自分の誕生日(8/14)だったので思わずコメントを送ってしまいました(笑)!
クラファン、微力ですが参加させていただきました。
「むっちゃん」という名前でお名前を記載させていただけるとおもいます。
届くのを楽しみにしていますね。
むっちゃんより