この奮闘記は、ヒトデがブログを書いて仕事を辞めるまでの軌跡を残した記事です
ブログで仕事辞めたい奮闘記③の続きです
その③はこちら
目次
③を読むのが面倒な人のための前回までのあらすじ
ヒトデは色々な人のブログを読むことで、少しずつ読者が増えてきて、閲覧数もじわじわ増えて来たのであった
しかし、もっと読まれたいのであった
トレンド要素という大ヒント
そんなわけで、1日50~70PVをうろうろしていた自分に大事件がおきた
そのきっかけとなった記事がこれ
クソみたいなタイトルで申し訳無いんだけど(ちなみに釣り記事なのでポルノグラフィティの画像しか無いです)、これが「トレンド」を知るきっかけだった
グーグルトレンドで話題になっていたワードを元にネタを思いついて記事にしたのであった
すると、今まで300PVとかで喜んでたのがいきなり2000PV!
この辺の顛末はこの記事に書いてます
ここで、1つの法則を見つけました
「いっぱい需要のある記事は、読まれる!!」
いや、当たり前なんだけどね。そんな事すらも考えていなかったのが僕です
話題になってることを記事にすればよいのね。ほーん、なるほどね
というわけでこんな記事を書いてみる(当時凄い話題になってた)
これが読まれればワイの仮説は完璧や……。毎日2000PVやで
と思っていたが、全くもって読まれなかった
ただトレンドを追えば良いというわけじゃないらしい。何より書いていて何か苦しい
というわけで「トレンドばっかり書くぜ~~~~」では無く、普段書く記事の選択肢に「トレンド」を取り入れよう
という考えになった
同じ月に、当時はやってたアプリ「ねこあつめ」の記事を書いたところ、それも同様に2日で4000PVを記録
その時の記事はこれ
ここで自分が「もしかしてこうじゃない?」と思ったことが、実際に思い通りになる快楽を知る。たまらねーぜ
こうして、「読まれる」経験を積んでいたところ、ヒトデの元にさらなるアクセスが訪れる
そう、バズである
その⑤へつづくっ
補足:ブログ初心者とトレンドの相性は良い
というわけで、学びを振り返ります
トレンド、ようするに「流行りに乗っかる」という行為を個人的には初心者の方におすすめしていて、その理由が
- 全員が同じスタートライン
- 分母が大きいからおこぼれも大きい
- 成功体験になる
という部分
全員が同じスタートライン
トレンド=その時々の流行りなので、事前に準備してたり、特化してるメディアは無く、それらが出てきてからヨーイドンの世界
つまり、初心者でもいくらか付け入る隙があるということ
分母が大きいからおこぼれも大きい
そして、トレンドの分母って言うのは本当にすさまじく、マジでデカいトレンドだと1日で100万PVみたいなレベルになる
そこまでは無理でも、その1/100でも1万PVだし、1/10000でも100PVもある
乗っかっておいて損は無い
成功体験になる
ある程度記事を書いてると1日1000PVとか何も感じなくなると思うんだけど、当時1日数十PVの世界にいたのに、いきなり1000PVとかになるとマジでインパクトがデカい。心臓とかバクバクすると思う(僕はした)
そして、こういった上手く行った体験は、非常にモチベ―ションがあがる。おすすめ!
トレンドの注意点:あくまでカンフル剤として使おう
トレンドええぞ! って事を書いたのだが
「よっしゃーーーー! トレンド記事書きまくるで~~~」
と思った方は注意して欲しい
というのも、トレンド記事は基本的に「その時はめっちゃ盛り上がるけど、盛り上がりが終わったら全然興味を持たれない」というパターンが多い
つまり、記事が資産として積みあがっていかないのだ!
これが行き過ぎるとどうなるかというと、「記事を書き続けないとアクセスが下がる」という恐怖と戦う事になる
まあそれはそれで良いのだが、ブログの良い所の1つに「書いた記事が資産化していく」という部分もあるので、消耗戦は避けたいところだ
何より、トレンド記事は誰にだって書ける
それが初心者にとっては良い所でもあるのだが、やはり誰にでも書ける記事は面白くない
毎日毎日「芸能人の○○が結婚!相手の年収は!?」みたいな記事を書きまくるのは辛いだろう
そのため、無理してトレンド記事を書くのではなく、「自分の書きたい記事、興味ある記事と関連性のあるトレンド」を取り入れていこう
もちろん常にあるわけでは無いけれど、そのためのアンテナを張るのが超超超重要
これは雑記じゃなくて特化ブログでも言える内容で、適度にトレンドの内容を入れれば絶対にサイトの成長は早くなる
トレンドはそれだけに頼ると脆いが(たまにいるプロフェッショナルは除く)、上手く力を借りれば非常に頼もしい存在になる
是非、覚えておいてほしい
その⑤へつづくっ
┃ω・`)๑ …漫画同人誌を想起せずにおられません。
売れ行きにこだわらず、オリジナル作品を描かれる作家氏もおられますが。
その一方で、いわゆる二次創作というのがあります。
売れ線=流行りのアニメ・漫画・ゲーム・ドラマ等のキャラを使ってBLとか描いたりして、大規模にイベントで売る。
どんだけ稼いでいるか漏れ聞きましたが凄いです。
あざといようですが…しかし
ちゃんと魅力ある絵で描かれ、読める内容になってる本があるのですよねぇ。
ヤマもオチもイミもある作品を描き上げてる。
そういう作家さんたちは「入り込む」熱量?パワー?を持っているような気がします。
「売れるからソレを描いてる」ようでも、やはり「愛」もあるのですね(もちろん実力も)。