俺、気付いたよ――
(大きな扉を見上げるヒトデ)
アクセスアップの
“””神髄に”””
(軽く押された扉がゆっくりと開き、隙間から眩い光が画面いっぱいに広がる)
ーーここでOPが流れるーー
茶番です。ヒトデです
というわけで、本日も奮闘記書いてきましょー
この奮闘記は、ヒトデがブログを書いて仕事を辞めるまでの軌跡を残した記事です
ブログで仕事辞めたい奮闘記⑥の続きです
その⑥はこちら
目次
前回までのあらすじ
社内ニートであることをきっかけに、なんだか面白そうとブログを始めたヒトデ
なんと、そのブログで収益を得るようになったのだ!
もっと読まれたい
もっとお金も欲しい
そんな最中、ヒトデが辿り着いたアクセスアップの方法
それが「SEO」なのであった
『バズ狙いの記事は書く』『SEO狙いの記事も書く』。「両方」やらなくちゃあならないところが「ブロガー」の辛いところだな
覚悟はいいか? 俺は出来てる
ブログのPVアップ(アクセスアップ)の神髄は、SEOにあった!!
これまでの自分はというと、SNS、ツイッターやはてなブックマークで読まれる事ばかりを考えていたのだが、はっきり言って、それは間違っていた
アクセスを集めたいのであれば、SEOを学ぶ必要がある
これはもうどう考えても間違いない事実なのだ
しかし、SNSでの拡散が結果的にSEOで+に働くことがるとも言われている。どちらにせよ、SEOに+だから良いかもよという話だ。ようするに、すべての中心はSEOなのだ!! なんだ!! そうだったのか!!!
SEOの凄さを実感した事案
SEOって何? エッチな言葉? ソードアートオンラインの新作?? ってくらい無知だった自分だが、めちゃラッキーなことに偶然そこそこのワードで上位表示をする事が出来た
具体的に言うと「漫画 おすすめ」「アニメ おすすめ」辺りである
記事はこちら
ちなみに今はもちろん落ちた。っていうか、たぶん自慢したから皆に被せられたと思われる。まあ仕方ないよね
(でも今も一応アクセス自体はそこそこあるよ。ビックワードって凄いね)
どんなにバズっても1日2万PVとかが単発で来て、それが終わったらまた1000PVとかだった自分にとって、検索から毎日5000人とか10000人とかくるのは衝撃でしかなかった
何はともあれその延長で月30万PV、さらに翌月には50万PVと成長していった。もうほぼSEO。流石に気付いた「バズより、SEOの方がアクセス来るじゃん!!」ってことに
ほっといても毎日来る。詰みあがっていく。それってすげー! って思った
この辺の記事でも書いてるけど、今見てもそんなおかしなこと言ってないと思う
SEOを極めるのは難しい(ていうか無理)が、絶対に最低限かじる必要はある
まあ、というわけでSEOの凄さを実感し、自分なりに学んだりしたわけだけど、ぶっちゃけね
全然わかりません
奥が深いとかそれどころの話ではない。なんか、みんな結構適当じゃない? ねえ、そうじゃない??
何か調べれば調べる程「グーグルの中の人も基準とかはわかってない」みたいな話になる(色々な要素の複合だから、1つの要素を知ってる人がいても全体を知ってる人はいない、的な)
じゃあどうすれば良いかっていうと
- 明らかにNGな書き方を減らす
- 本質的にどうすべきかを考える
この二つだと思うんだ
明らかにNGな書き方を減らす
SEOは正解はわかってないんだけど、不正解はわかっている部分が結構ある
例えば、記事全部をh1タグで囲うのはNGだ
h1はタイトル。大きな見出しはh2、中見出しはh3と階層的に使うのが推奨されている
ちなみに僕は昔全部の見出しをh4で統一してきた。「何か、文字の大きさがちょうどいい」という理由である。アホか
(しかし、僕が「漫画 おすすめ」で1位をとった記事は、当時全見出しh4だった。つまり、そういうことである)
とまあ、このように細かい部分はあるが、「明らかにNGな部分」はとにかく削っていく必要がある
「キーワードの考え方」何かはここに入ると思う
グーグルも人間が1つ1つ記事をチェックしてるわけではなく、所詮機械が判断してるので「この記事、これについて書いてるんやで!」ってことはわかりやすく伝えてやる必要がある
そのために一番わかりやすいのは「記事タイトル」である
ちゃんと「グーグルで検索する人が求めている記事! ここにあるよ!!」とわかるタイトルにしてあげる必要がある。これを知らないと、どんなに素晴らしい記事を書いても基本的には評価されない
ちなみに記事タイトルのつけ方の記事もあるので良かったら読んで欲しい
こういう話をすると、「なんだよそれ。知ってるよ」という人が多いのだが、ぶっちゃけSEOには裏技は無い
「このタグを埋め込めば、絶対順位上がるよ」
「この文面を本文に入れると、絶対順位が3つ上がる」
とか、そういう技は無いのだ。万が一あったとしても、すぐに対策されちゃうのだ。そしてあなたにそれを「教えてあげる」と言ってくる人間は2億%詐欺師だ。逃げろ
しかし、機械である以上、何かしら判断している部分はある。その部分を最低限理解しておく必要はある
本質的にどうすべきかを考える
ここでいう本質とは何かというと「グーグルは何を求めているのか」という部分だ
もちろんこれは仮定だけど、僕の考えとしては、グーグルだって一企業なんだから、みんなにグーグルという検索エンジンを使ってもらわないと困るわけだ。全員Bing使いだしたらグーグルは終わりだ
じゃあそのためにどうするかというと
検索する人が求めている記事を、正しく出してあげる必要がある
だって、知りたいことがあって検索しても全然欲しい情報が出てこないとなったら検索エンジンとしては終わりだから
じゃあ、それを踏まえて僕たちはどうするかというと
検索する人達が求めている、満足するコンテンツ(記事)を用意する
もうそれしかないと思う
ようするにクソみたいなアドバイスである「良い記事書こうぜ」ということになってしまう。「良い記事」の基準は、自分の想定する読者によって異なるときたからまた厄介だ
読者の立場に立って、キーワードに対して最適な答えを、最適な形で返す
もう4年もやってて、なんならこれで飯食ってるのに、こんなクソぼんやりした解答しか言えないのである
最低限を知り、後は学びながら進むしかない
ようするに、SEOについてとか、僕は全然わかってないのである。そして、「SEOのこと完全にわかってる」なんて言ってる奴を信頼していない
もちろん色々な対策はある。実際にそれによって順位が上がる事もあるだろう。しかし、それぞれのキーワードに対して、それぞれの対策があるのだ。全員に通用する対策なんてものは無い。あるとすれば、あくまで
「やっちゃいけないことはやらない(H1で全部書こうとか)」
「最低限の部分を知る(タイトルにキーワード入れる等)」
と、それくらいだと思う
実はSEOを語る以上、本当は「被リンク」の話をしないといけないのだけど、そこまで語りだすともうこの記事収集付かないのでここまでにしておく
最低限の部分については記事にしてるから良かったら読んでみて欲しい
僕は実際にブログで月に何百万も稼いだ実績がある。その実績を元に適当な事を言い切る事は出来るのだけれど、ぶっちゃけ何百万も稼いでいる自分でもこれくらいの認識なのだ。なんなら学べば学ぶ程わからなくなることすらある
それでも、学び続けて、試行錯誤を続けて「自分の中での正解」を探し続けるしかないのだ。稼いでる人は、みな「自分の中の正解」をそれぞれ持っている
なんて不安定な仕事だよ!って話だよ。でも、それをやるだけの価値はあるのだ!
次回、ヒトデ、アフィリエイトを知る編へつづくっ
生意気に一言…
ヒトデは本当に偉い!!!!
付け焼き刃な知識は言わないし、
適当だけでまともなこと言ってる。
ちゃんと自分が影響力あることも前提に置きながら、自分を過大評価しないで自分の等身大の答えを世に発信している…
大筋を示しつつも各々のやり方は各々に見つけさせるそのスタイル、ヒトデは社長に向いてるんじゃねぇかと思う!
まぁこれも適当だけど!笑
このシリーズ、タメになるし面白いしで好きです。
続編待ってますね…!